マイケルです。
今回のプレイメモは身内(にわか)がデアリアビスでGPで4位をとったこともあり一応簡易的なプレイメモくらいは書いた方が良いかなと思い執筆している。
ただあくまで簡易的なプレイメモなのでそこまで詳しく書けるわけではないので、質問がある場合はDMして貰えれば答えられる質問には答えていく予定。
リスト
大前提
・このデッキは色事故が発生しやすい
そのため各対面ごとにマナ置きが変わる
・このデッキのメクレイドは3回に1回は外れる前提で回す
そのためメクレイドに頼らないプランでのゲーム進行が求められる
メクレイドをしたくて作ろうと思ってる方は成功率も安定性もある黒緑アビスをおすすめする。
・3ターンテレスコでも十分すぎるほど強い
使ったことない人はわからないかもしれないけど3ターンテレスコで本当に十分テンポはとれる
その後ゆっくり出てきたカードを処理していればジャガイストに頼らなくても勝てる
基本
大前提ジャガイストは3回に1回は外れる前提で回す
ジャガイストでやりたいことが手札でも出来る場合はそちらを優先する
※例ハンドに鬼寄せ、テレスコ、ジャガイストとあり相手にテレスコをたてるが有効な場合わざわざメクレイドする必要はなく3ターンテレスコを優先する
マナ置き
2→4の動きをすることはあまりなく、デッキの動きとしてほとんど3→5または3ターン目軽減から動くことが多いため2ターン目まで多色を逃がす
ハンドに黒緑しかないときとかは素直に2→4フットレスムーブを狙う為に緑単色置きします。
鬼寄せの都合上緑単色をマナに置くと3ターン鬼寄せの目がなくなるため注意する
ハンドに色がない時の多色の逃がす優先度はほとんど対面と実際の状況によるが、ビートしてくる対面には割と2ターン目に鬼寄せを埋めてもよい(オフコースを使う対面であることが多く邪王門のために赤黒は用意しないといけないため)
何個か例載せときます
デスロ→ドミ→オフコース置き鬼寄せジャガイスト
この場合は2ターン目に単色を引いてもドミーゾは唱えない
ブーストで緑単色が落ちてくると3ターン鬼寄せが成立しない可能性があるため
門orドミ→ドミor門→ツモった黒か赤単埋め鬼寄せテレスコ
この場合も同様にドミーゾから入るのではなく邪王門埋めから入りたい
但し相手のデッキがビートデッキ等確定している場合は鬼寄せ→マクアと置いていく事も
赤or緑がハンドに一枚しかなくそのカードがブーストor軽減の時の2マナ目のマナ置きが一番難しい
基本は2パターンでフットレスがハンドにある場合は鬼寄せorドミーゾは2ターン目にマナに逃がし、ない場合は3ターン目にマナに逃がす。(最低でも4ターン目に動ければ良い為)
但し後手の場合で次のターン相手に動かれるのが確定の場合などは要検討
メクレイド
基本的には上記でも挙げたように必要なければしない方がいい
ただそれしか動きがない場合などは当然メクレイドをするが、この際黒緑などよりも外れが多いため公開領域での外れの枚数を数えておく必要がある
最低限覚えなければいけないのはアビスの枚数と外れの枚数
今回のリストの場合出てくるアビスは23枚(内フットレス4)なのでメクレイドしたカードに何枚外れが混ざっていたか、またそもそもメクレイドをする際何枚辺りが残っているかを数えておく必要がある
特にフットレスの枚数は注意が必要で当たりカウントしてると5コストのアビスあんまり山になくて外したみたいなケースが多々あった
各対面事のプレイプラン
・アナカラージャオウガ
【優先キープカード】
オフコース、テレスコ
【基本プラン】
相手の横展開にオフコースを当ててメクレイドでの展開orテレスコハンデスによるコントロール
・ボンキゴが最大のメタなので基本ジャガイスト進行よりテレスコ進行を目指す
・序盤の邪王門は埋めていいが最終的にはハンドを大量に抱えた上でクラマのアタックを受けることをメインに据える為5マナ目以降余裕のあるタイミングでマクアやフットレス等で拾う
・マナや墓地にジルコンがある場合相手のハンドが0枚でもノーチャージジルコンからVTが飛んでくるリスクがあり盤面が半壊することが多々あるのでテレスコドローをせずハンド0枚で進行する場合がある
・エスメル→ボンキゴのような展開にオフコースを当ててしまうと次ターンのASMやゴルギーニで再度展開された際に切り返せないためギリギリまで相手に使わせてからオフコースを使う(ここらへんはGPベスト8戦にわかのフィーチャー参照)
https://www.youtube.com/live/pLql2oDGj98?si=mZ6rNMRxYl2Q_ot8
2:25:40~
・クライマックス+2打点くらいでのダイレクトアタックは邪王門1枚で受かる場合が多いので気にしなくていい(それ以上の打点は死ぬ可能性大)
・相手のマナにジャオウガがいるかどうかで聖域プラン時の打点も頭にいれておく(テレスコでハンデスしてる都合ハンドに抱えにくくマナにない場合は大抵ターンが帰ってくる)
・これは出来たらでいいがオフコースを当てたあとはマクアで墓地リセを当てるとゴルギーニケアになり死ににくい(にわかはこれをミスってベスト8の2本目落としてる)
・赤青マジック
【優先キープカード】
【基本プラン】
邪王門によるカウンター
・基本的にダイレクトのタイミングに単騎かナンバーが絡む試合以外はほとんど勝てるが逆に絡むとほぼ負けになる
・序盤のフットレスは相手のボードが0の場合は上面で出してリソースを稼ぎながらブロッカーとして運用する(鬼寄せフットレスだとなおよし)
・逆に相手のが先にマジックを横広げしてきた際は次ターンハンドを整えられて負けるパターンが多くあるのでフットレスだけ出しても負けるパターンがあるので下面でお祈りする
・基本的に相手の面は二面(カラクリバーシ+マジック)でターンが帰ってくることが多くオフコースがあたる為キープ出来るならキープ
面にマジックがある状態でブロッカーを立てても意味がない場合がある
・魔導具系統
【優先キープカード】
マクア、ジャガイスト、デスロード
【基本プラン】
ゼニスザーク着地前の超展開
マクアによる墓地リセorカード除去+ビート
テレスコによる奇跡のランハンヴォゲンム落とし
・基本不利で安定択をとっても勝たないのでブレ狙いでジャガイスト連鎖を狙っていく
・基本どこで踏んでもきついので刻めるうちに刻む
ただしジャガイスト効果で出たやつ等で盤面が減る場合は×(その為のデスロードキープ)
・青魔にしろ青黒魔にしろマクアでの墓地リセかエレメント除去を使うのでマナ置きせずにジャガイストのコストとして墓地に置いておく
・秩序の意志は手札を切って発動してるのでテレスコのドローが反応する
・ガルラガンザークをたてられた際は鬼寄せデスロードなどでデスロードを召喚してマッハファイター能力で叩いてエンド時効果でマクア墓地リセorジャガイスト展開で他面に広げる
・刻むときは余裕があればフットレスなどの1点で刻んでいくか盾を偶数枚にしておくとトリガーのケアや最後の殴りにいく際ジャスキル+1等になりやすい
よくある質問
・ボルシャックゾーンの採用理由
そもそもブースト軽減合わせて10本ほしくて、ブーストとして使う際は緑単色で且つ赤色を補うカードとして入れてる(エールライフとかだと打つ際に赤緑が必要になるのでほぼ打てない)
アビスメクレイドの関係でオドユニワも考えたけど、3ターン目に多色を逃がしながら打てるブースト且つ赤の枚数を最低でも13(本当は14)とりたかった為
赤のドミーゾ扱い
・デスロード3の理由
アビスメクレイドの都合上渋々
少しでも5コストのアビスを増やさなければならなかったが、革命チェンジのギミック自体は減らしたくなかったのと、緑の枚数の都合でピン投のフォックになっている