こんな下らないことでブログ書くことになるとは思わなかった
乱文になると思うのでご了承ください。
何が起きたか
個人戦のハマロコCS予選3回戦
対面が知り合いなのもあってうきうきして席に座ってたら隣にイカサマ疑惑のあるガントゥ(元チャリンコ)が座ってきた
元々別のCSで燕返し+マークドでゲームロスを喰らってるのを知っていたため内心嫌だなと思ったが特に気にせず対面と試合の準備をしていた
試合が始まって対面が考えていたのもあってふと隣の卓を見たらちょうどガントゥがミスキューの効果を使うところだった
相手の盤面にはドゥリンリとヴォーミラがありガントゥのハンドは1枚に見えた
見えたっていうのは曖昧な表現ではあるが正確にはバトルゾーンに裏向きのカードが一枚あってそれがハンドだと思ってみてた
ミスキューのデッキカットを片手でカットしてるのも不自然に感じたがもっと不自然だったのがもう片方の手に相手に見えないようにカードを抱えていたところだった
どっちがハンドなんだろうなと思ってみていたら相手のカットが終わるとそのカードをうまく見えないように手に隠しながら山札の上に手を置きそのカードをそのままめくった
マジックでいうパームのようなテクニックに近かった
いや隠しきれねえだろって思う方もいるとは思うが手が大きいこともあってか確かに見えづらかった
なによりそんなことやられるとは思わない心理的盲点もついているので初見だと気づくのは難しいと思った
隠し持っていたカードはシルキードで盤面にそのまま出したのですぐにジャッジを呼んだ
てっきりシルキードが5枚出てくるかと思ったが結果は山札がそもそも38枚しかなく足りなかったカードは手から仕込んだシルキードとチェインレックスだった
そこまでの対戦相手はみんな山札の枚数確認まではしていなかったらしく気づかなかったようだ(もしかしたらそういう相手を選んでいたのかもしれない)
ヒアリングを終えて
ジャッジに呼ばれ顛末を話し、あとの対応を任せた
話し合いの結果その試合自体はゲームロスだが退場処分などはないとのことだった
気になった点があったのでいくつか質問をした
Qなぜ退場処分ではないのか
A目撃者が1名しかいないので故意的かもわからず本当にシルキードを仕込んだかも確定的ではないため
Qタカラトミーには連絡がいくのか
A上記と同じ理由で確定ではないので連絡はいかない可能性がある
Qどのようにすれば退場もといタカラトミーに連絡できるのか
A複数の目で山札の上に仕込んだ所を確認出来れば
正直いってかなりがっかりした
運営判断なのかジャッジマニュアルの判断なのかはわからなかったがここまで現行犯に近い動きを見つけても対応されないのはどうしようもない
教訓
お互いにデッキ枚数を確認する意味でもスリーブのマークド等を確認する意味でも7切り8切り等の山切りは必要だと感じた
またボトムチェック(山札の下を見る行為)等の対策のために最後のカットをジャッジに頼むのも効果的かもしれない
ただ全員がそれをやってしまうと進行自体が遅れる可能性があるのが懸念要素だ
一番いいのは店側が独自の出禁者リスト等を作ってくれるのがありがたい
公式に言えない以上公式からの出場停止処分はないので独自に作ってもらうのが本当は一番いい
最後に
正直手口が巧妙化しすぎていて自衛だけでは追い付かない部分があるのでなんとか対策を考えてほしいなと思った
具体例が出てこないのが非常に心苦しいが記録としてこのブログを残すことでこういうことがあったというのを一人でも多くの人に記憶してもらえたら幸いだ