柏カナルcsアーキタイプ分布分析
こんにちは、先日の柏カナルcsの主催でした高槻です。
総勢62チーム、186人の選手にご参加いただきました、ありがとうございます。
ちょうどcsサポート賞品の変わり目、いち早く5000GTを手に入れたのはチーム"SSS"の方々でした、おめでとうございます!
5000GT欲しい!
上位チーム (A、B、C)
1位 SSS (猿ループ、猿ループ、猿ループ)
2位 アラサー三銃士 (モルネク、モルネク、猿ループ)
3位 #花屋を許すな (モルネク、青黒ハンデス、デアリバスター)
4位 サイタ (サザン、落城退化、モルネク)
殿堂前の環境の集大成って感じになりましたね。
ちなみに1位2位の猿ループはみんな白いアイツが入ってたのでHZM47です。
2位のモルネクにはフェアリートラップが採用されていました、準決勝でモルネクミラーのネクストハートバーンをトラップ8コス捲りで返している現場を見たのでおそらく強いんだと思います。
3位の青黒ハンデスにはシャチホコ2枚とゴキーンが採用。正直なところ私以外でシャチホコ2枚の盤面作ってる人初めて見ました。
さて、今週末からは新殿堂ということであまり意味はないですが全体のアーキタイプ分布を見てみましょう。
猿ループ、モルネクが2大勢力を築き上げ、それにジョーカーズが追随している図ですね。
2大勢力に大して若干の有利が取れるドギラゴン剣も構成色は様々ながら1割程の母数を確保しています。
続くのがレッドゾーン系の所謂バイク、そしてハンデス系統のデッキ。
猿ループ激増読みだったのかロージアダンテは予想外に少数でした。
ちなみになんとなくですが32位以内を境目とすると上には猿ループとジョーカーズが多く、33位以下にはモルネクが多く逆に猿ループは全然いないなんて印象がありました。
ロージアダンテ、サザン、落城、5cジョリー、ビートジョッキーは次の環境入りを虎視眈々と狙っている雰囲気がしなくもないですね。
各デッキ、タッチで入っているもの(コストの踏み倒し使用を前提にしているもの)に関しては色区分や表記をしていません。ドギラゴン剣のラフルルやレティーシャ、レッドゾーンのレッゾX等。
さてさて、私が個人的にやりたかった分析は次です。
チーム戦のABC卓ごとのアーキタイプ分布について。
チーム戦の度に「真ん中は速いデッキ多いよ」とか「両端はループ多い読み」なんていうもはや都市伝説みたいな偏り予想がまことしやかに囁かれてきました。
毎回毎回それが気になってしょうがなかったんで、卓ごとの集計を行いました。
これがその結果になります。
書いてあるけど左からABCです。
上の総合分布でその他にしてあるデッキタイプも全て分けて表記しました。
ドギラゴン剣、どの卓も均等!
猿ループ、どの卓もまあまあ均等!
ジョーカーズ、どの卓も均等!
レッドゾーン、どの卓も均等!
変に偏ったのがモルネクだけ、しかも居るなら真ん中だろーって予想と違いA卓に全振りです。なんででしょうね。
ロージアダンテは元々偏ると言える母数じゃなかったですがAには一人しかいませんね。絶対にミラーしないので羨ましい限りです。
Bに一人だけいたサソリスは《あじさいさい》等を採用した殴リスでした。
5cビマナはフェアリーミラクルの効果を解決しそうなところをそう分類しました(でかいドラゴンと次元呪文の複合採用、ピン投の天使と悪魔の墳墓)
3面MDWHDMがいたので母数3、総合分布に栄誉と共に刻もうかと思ったんですがスペースの関係上泣く泣くその他に分類しましたがこちらはちゃんと載せました。
とまあ、卓ごとの統計を取ってみたんですがそんなに差は出ませんでしたね、個人戦の延長と考えてもよさそうなくらいの分布です。
なんとなくの印象ではB卓にはオリジナルデッキを持ち込む人が若干多いのかなーって感じがしました。
以上、割とぐだぐだになった自己満考察でした。
第二回柏カナルcsやりたくねって奴がいるからまああまり期待せずにそちらも続報をお待ちください。