権利戦の時期だがいつも通りのあれ
こんにちは、ツタンカーネンのプロモだけちょっと欲しい高槻です。
権利戦行かなくて済むのは交通費があびゃーって溶けていく心配しなくていいのがとてもよいですね。
相も変わらず某デッキタイプを使ってるのでまたその辺の記事になります。
近頃見かけるヴォルグ投げまくるだけのデッキは青黒ヴォルグサンダーってデッキタイプだと思ってるからそういうのの話ではないです。
もう何回目だって感じだし目新しい項目がそんなにあるわけでもないから手早く行こう、うん。
とりあえず!!!!
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で、最近のcs、具体的には第5回プレステージcs、第6回プレステージcs、おやつ関東、で私が使用した青黒ハンデスのデッキレシピ。
成績は第5回プレステがベスト16、第6回プレステ優勝、おやつ関東は予選落ちでなぜか64人サブトーナメント優勝。
一度もレシピを変えてないのは全部チーム戦だったからです、優先的に対応しなきゃいけない部分が速いデッキ想定で共通するんで。や、おやつサブトは知らんが。
プレステ6thとおやつ関東の間にあった超ガチと板橋csはどうしたんだって?
なんと人生で始めてデッキシートに絶叫の悪魔龍って書いたんですよ。私のこと知ってるらしい人と対面した時の相手の反応だけ面白かったですね。
各csでチーム組んでくれたルノさん、ハーツさん、あーくん、みすみさん、あかぼん、養分丸、ラギヒ君、マイケル、ジャッキー君、阿保ちゃんはありがとうでした!
とりま新しく採用したカードのことをちょこっと。
《学校男》3枚目
ヘブンズフォースバイク、赤青ブランドのプラチナワルスラ、サザン。
その辺への対策で増量、ジョーカーズやバスター相手にも特に腐り札になる要素もないので良い感じでした。
《クリスタルメモリー》
《百族の長プチョヘンザ》
ここは最初からセットでの採用、プチョヘンザが現環境への最も強力なメタ札であったけれどそのための枠をプチョヘンザ2枚にすると使わない相手のときが酷い、なので実質的に2枚目となるクリメモとセットで。
殿堂施行後の赤黒ドルマゲ増加の対策で7月から入れっぱなしだったんだけどプチョ自体がどんどん強くなっていく環境変化が起きててビックリした。
ちなみにプチョあるだけで赤黒ドルマゲがけっこう楽な対面になります、入れてからcsで何回か当たってるけど負けなし。
クリメモはいつもの如くゴキーンで使い回してデッキから魔天、宝剣、イルカイル、等をかき集めてくることもできるので便利。
《英知と追撃の宝剣》
ジョバンニスコールできるからフィニッシュルート増えた。
魔天で相手のマナ0〜2にしてからターン開始シャチシャチ効果ゴキーン学校山上宝剣ドロー宝剣×20ターンくらいすると相手の山がなくなります。宝剣は手札に戻す効果が先なので悠久もケア、勝利リュウセイでGTもケア、相手はポア。
巷ではヴォルグサンダーが増えていく中ついにヴォルグを使わずにLOさせられるようになってしまった!ってみんなで爆笑してた。
イルカゴキーンだけでも9マナあれば毎ターン撃てるけどそんなにやったことはない。
抜けたカード
《アクア・ベララー》
速いデッキばっかりになって使う暇がない & 手札枯らして盤面返したら山上1枚致死札があまり存在しない、 という現在の環境の2つの特性から必要ないと判断。
自分の山の必要カード掘りにいくのはクリメモでなんとかしようってことでそちらの問題もそんなに影響しなかった。
《異端流しオニカマス》
いらんかった。
勝手に学校男に巻き込まれる置物よりゴーストタッチの方がマシ。
良い感じにチーム戦では問題なく活躍できる立ち位置のデッキタイプに戻ってきました、個人戦はイマイチ読めないけど。
関東圏で最近チーム戦が盛んになってきたので嬉しい限りですね。
おまけ
個人戦用に最近いじってた5cバスター
ダイステック + デッドブラッキオ のパッケージで禁断やドルマゲ入りのデッキには相当強く出れる山です。
プチョヘンザもボスカツ剣との組み合わせでオニカマス対策もしつつ使えるものの、墓地回収がイーヴィルのみなのでどこかにリバイヴホールの枠が1、2枚欲しいけどどうにもなってない。
サザン、バイク、ジョーカーズ、モルネク、デアリ剣、みたいな環境なら使ってもいいかなーなんて考えてるけどさてさて?
ちなみに昨日流れてたトレカパークの青黒ハンデス(笑)は私本人ですので冗談で流してください。
10月の第二回カナルcsのイザジンがそろそろ公開されると思うのでそちらもよろしくお願いします。
柏カナルcsアーキタイプ分布分析
こんにちは、先日の柏カナルcsの主催でした高槻です。
総勢62チーム、186人の選手にご参加いただきました、ありがとうございます。
ちょうどcsサポート賞品の変わり目、いち早く5000GTを手に入れたのはチーム"SSS"の方々でした、おめでとうございます!
5000GT欲しい!
上位チーム (A、B、C)
1位 SSS (猿ループ、猿ループ、猿ループ)
2位 アラサー三銃士 (モルネク、モルネク、猿ループ)
3位 #花屋を許すな (モルネク、青黒ハンデス、デアリバスター)
4位 サイタ (サザン、落城退化、モルネク)
殿堂前の環境の集大成って感じになりましたね。
ちなみに1位2位の猿ループはみんな白いアイツが入ってたのでHZM47です。
2位のモルネクにはフェアリートラップが採用されていました、準決勝でモルネクミラーのネクストハートバーンをトラップ8コス捲りで返している現場を見たのでおそらく強いんだと思います。
3位の青黒ハンデスにはシャチホコ2枚とゴキーンが採用。正直なところ私以外でシャチホコ2枚の盤面作ってる人初めて見ました。
さて、今週末からは新殿堂ということであまり意味はないですが全体のアーキタイプ分布を見てみましょう。
猿ループ、モルネクが2大勢力を築き上げ、それにジョーカーズが追随している図ですね。
2大勢力に大して若干の有利が取れるドギラゴン剣も構成色は様々ながら1割程の母数を確保しています。
続くのがレッドゾーン系の所謂バイク、そしてハンデス系統のデッキ。
猿ループ激増読みだったのかロージアダンテは予想外に少数でした。
ちなみになんとなくですが32位以内を境目とすると上には猿ループとジョーカーズが多く、33位以下にはモルネクが多く逆に猿ループは全然いないなんて印象がありました。
ロージアダンテ、サザン、落城、5cジョリー、ビートジョッキーは次の環境入りを虎視眈々と狙っている雰囲気がしなくもないですね。
各デッキ、タッチで入っているもの(コストの踏み倒し使用を前提にしているもの)に関しては色区分や表記をしていません。ドギラゴン剣のラフルルやレティーシャ、レッドゾーンのレッゾX等。
さてさて、私が個人的にやりたかった分析は次です。
チーム戦のABC卓ごとのアーキタイプ分布について。
チーム戦の度に「真ん中は速いデッキ多いよ」とか「両端はループ多い読み」なんていうもはや都市伝説みたいな偏り予想がまことしやかに囁かれてきました。
毎回毎回それが気になってしょうがなかったんで、卓ごとの集計を行いました。
これがその結果になります。
書いてあるけど左からABCです。
上の総合分布でその他にしてあるデッキタイプも全て分けて表記しました。
ドギラゴン剣、どの卓も均等!
猿ループ、どの卓もまあまあ均等!
ジョーカーズ、どの卓も均等!
レッドゾーン、どの卓も均等!
変に偏ったのがモルネクだけ、しかも居るなら真ん中だろーって予想と違いA卓に全振りです。なんででしょうね。
ロージアダンテは元々偏ると言える母数じゃなかったですがAには一人しかいませんね。絶対にミラーしないので羨ましい限りです。
Bに一人だけいたサソリスは《あじさいさい》等を採用した殴リスでした。
5cビマナはフェアリーミラクルの効果を解決しそうなところをそう分類しました(でかいドラゴンと次元呪文の複合採用、ピン投の天使と悪魔の墳墓)
3面MDWHDMがいたので母数3、総合分布に栄誉と共に刻もうかと思ったんですがスペースの関係上泣く泣くその他に分類しましたがこちらはちゃんと載せました。
とまあ、卓ごとの統計を取ってみたんですがそんなに差は出ませんでしたね、個人戦の延長と考えてもよさそうなくらいの分布です。
なんとなくの印象ではB卓にはオリジナルデッキを持ち込む人が若干多いのかなーって感じがしました。
以上、割とぐだぐだになった自己満考察でした。
第二回柏カナルcsやりたくねって奴がいるからまああまり期待せずにそちらも続報をお待ちください。
わにのカセキ
おおむかし フィオナの もりに すんでいた こだい クリーチャーの かせき。 ループデッキの いちぶらしい。
どうも竹下です。
殿堂発表、出ましたね。
途中までまあそうなるって言ってたけどバベギと作戦で変な声。
楽しいデッキがまた消えてしまったのが残念。
まだ追加とか解除とかあるんでしょうか、キリコ返して。
そんな中、殿堂発表が来る前から死んでたデッキがあるらしい。新環境が来る前に勝手に消えていく、これが環境読みのプロだ()
関係ないですけどこのプロモ、「ゴメーン待った?」って言ってるようにしか見えないんですけどわかる人いますかね?
自分がイメンを使い始めたのは結構遅いです。なんなら僕、マジシャンループしたことありません。初めてイメンを組もうと思ったのは第1回ハチ公CSで入賞したリストを見た時です。近所で某がミルザムで元気にループしていたのもあってシャッフをうまく使えるデッキと思い作成した記憶があります。
以下、そのあとの話。
5月、DM甲子園で初めてイメンを使う。結構楽しく使えて面白かった。
6月、ズンドコ晴れ舞台が世に出る。意気揚々とズンドコイメンをCSに持ち込みLO自殺して笑いものにされる。いつか勝つその日までズンドコを使おうと決意する。
8月、なぜかチーム戦で4位になる。チームメイトもイメン使ってたけど全然違う型だった。
9月、ボアロ殿堂&ミランダプレ殿。リスの巻き添えを食う。バラバラのボアロアックスを使っているためパゴス建設後に次元にアックスが置いてあり出したくなる事案が発生。
10月、関東CSで噛み合いながら3位。16決で0-2したけど吸い込むは横二人が取ってきてくれた。チーム金曜での初入賞だったのでとてもうれしかった。
11月12月、5c剣に逃げる。イメンイーヴィルバスターアパッチしてーなーってずっと思ってた。
1月、たまたま自分の5c剣と回してたら案外どうにかなりそうだったためイメンを再び使う。なぜかサンマッドが殿堂を回避する。マナロ殿堂する前に勝ちたいと思った。
2月、プレステージCS優勝。
バイクバイクイメン天門緑単漁業。今考えてもすごいチームだった。
5人チームの重圧がすごくて16決で人生初の貧血を味わう。
初めてCS会場で絶叫。
ミルザムの余命宣告を食らった某が鬼の形相で勝ってたことと、ジョバンニ相手にズンドコ張ってシャッフ1!が記憶に残ってる。斉藤さん、ほんとにごめんなさい…
3月、ゾローメゾローメゾローメ。ルール変更によってズンドコプロメイメンができなくなり、ズンドコ晴れ舞台をついに抜く。
4月、GPでイメン勝ってる!凄いってなったけどその前後からの猿の流行が凄すぎて凄かった。
で、今日。†サンマッド殿堂決定†というわけです。
一応学校男を使えば1枚になってもクリーチャー出し入れループは成立しますが、攻防一体のサンマッドを失ったのはもう辛い。1回でいいからマジシャンループしたいからマジシャン返してくれ(懇願)
そのうちまた誰かが新カードで凄いループを発見してくれるでしょう(丸投げ)
これからは別の山で頑張っていこうと思います。
そういえば来週高槻先生主催のカナルCSが開催されますね。自分はプレイヤーとして出場しますが楽しみです。
そろそろこのカセキ、グレンタウンに持っていきますね。
以上、竹下でした。
構築論ガラパゴス部
こんにちは、高槻です。
暑くなってきてすでに夏バテ気味です、だるいです。
関東の夏は蒸し暑くて嫌いなんですよね、九州はカラッとした暑さだから汗がどんどん飛んでって幾分か楽なのに。あーぬっかぬっか。
さて、土日で第三回南越谷csと千葉ホビcsに両方とも当日枠で遊びに行ってきたのでその辺の話をば。
南越の方は割と自信満々でデアリバスターを持ち込んだんですが当日枠抽選前にフリーでボッコボコにされたためこれはやめとこ…ってなって泣きながら何も見ずに即書けるハンデスのレシピをシートに書きなぐってそのまま出ました。
ほぼ完徹だったからか手札に次の動き全部ある〜ってぼーっと考えてたらべガスドロー忘れる事案が数回、大変申し訳有りませんでした。睡眠の重要性。
千葉ホビは新潟からばんぱくが遊びに来てるって聞いたから行ってみたら当日抽選が40人近くいてたまげた。こりゃダメだって思ってたらなんか通っちゃったのでまた即書ける以下略。
デッキ選択動機が不純だって言われたけどその通りです、でも変に捻った山使うよりは今だったら環境に通用する自分が一番上手く使えるデッキ持ち出した方が良いと思った次第です。
私的には近いうちに一度くらいcsで猿ループ使いたいんですけどね。
とりま結果
南越cs
予選
モルネク○
モルネク○
サザン○
モルネク○
青黒デッドのハンデス ○
本戦(8人上がり)
ドロマーロージアダンテ○ × ○
猿ループ ○ ○
決勝、猿ループ○ × ○
久しぶりに優勝でした。
千葉ホビ
予選
青白ロージアダンテ×
青黒デッドのハンデス○
青白ルルフェンズ○
デアリバスター○
赤黒ドルマゲ○
成長バスター×
4-2でサブマリン失敗、無念。
いやー、連日だったのにアーキタイプ分布がガラッと変わってる2つで面白かったですね。
特筆するとしたら千葉ホビで当たったデアリバスターの試合、相手ハンドレスだからってステップル退かしたらマナのバスター落としてからのトップリバイヴホールで死ぬかと思いました。
カードの迂闊なゾーン移動を起こす場合は注意やなと再確認。
その他の対面の状況は割愛です、聞きたかったらちょっと前の記事に載ってなくもなかったりするしどっかで聞いてください。
二日間使った構築です。
青黒ハンデスって言うとなんかデッドゾーン採用のが主流らしいからゴキーン入ってるしとかいうくだらない理由で青黒テラフォーマーズなんて言っといた。
モルネクとかと対面したときに「地球(ジアース)をなめるなよ!」って言われるしまあ多少はね?
なおマーズディザスターは採用できませんでした。
質問が来たとこについてだけ雑にちょこっと。
Q、Whyカマスピン?
A、2枚目引いたら粗大ゴミ
Q、イルカとベララーがピンなのなんで
A、ゴキーンロック本筋にはいらないけどどっちかでもあった時は無限に便利
Q、目的不明以下略
A、テック団の4枚目(単色)
Q、デッゾどこいったの
A、ヴォルグ少ないし解体もいねえしこれラストでしか殴らねえから
細々解説するのは嫌なんでカード揃ってる人は自分で組んで回してみてください(丸投げ)
大して高いカード使ってないし。
そこでですが、これ完コピは全くオススメしません。
私が自分の感覚であーだこーだ弄くり回した結果のリストをいきなり渡されてスイスイ回せるやつがいたらビビります、感性完全に同じかよと。
私のデッキ調整方法は雑にガーッと組んだ原型から回しながらいらなく感じたのを1枚抜き、使えそうなのを1枚増やし…の繰り返しが主なので巷で変な枚数入ってると言われるリストができやすいなんていう話。
万人がほいほい使えるとか見た目がきれいな構築なんて目指してないんですよ、自分が回しやすければそれが一番なんだし。
なので、弄り倒す前の最初の原型の構築を置いておきます。
次元は上の写真のと同じね。
とりあえず回してみようという人はこっちを組むことを推奨します。そして何も弄らずそのまましばらく回してみてください。
多分ですが多色が多いなぁ…とかこれ複数引くといらねえなぁ…とか文句が思いつくはずです。逆にコイツ実は便利だなーみたいな感想も出て来て欲しいところ。
そこから各々の思い思いにそんなカードを別の欲しいカードに入れ替えていってみてください、きっと使いやすくなっていくはずです。
これ何の採用が何枚しかない!おかしい!なんて言い出すやつがやけに多い昨今、構築なんて人それぞれで別にいいじゃないかほっといてやれよと思う私なりの構築論でした。
あと完コピされて「回せねえ、つか弱ぇ」なんて好き勝手言われるのはちょっと頭に来るのよね(本音)
以上、高槻でした。
追伸:次の私の記事はこの場を借りて柏カナルcsのデッキアーキタイプの分析のものになると思います。よろしくお願いします。
髪の長くないハンデスのはなし
どーも、さらりと金曜ダンジョンの発ともの嫁担当(生贄)になってるおくとです。
アウトレイジレガシー
こんにちは、高槻です。
ほぼ一年ぶりにCSで真面目に相手の山じゃなくて盾に攻撃してた記念でちょっと記事でも書いとこうかなーなんて考えました次第です。
と思ったんだけどそういや年末にリースモルネク使ってたわ…とか思い出してげんなりしたのはまあさておき。
ホビステ南越csベスト8に入りましたクローシス墓地ソースです。
ここで先に言っておきますが今回に関してはほとんど私の趣味です。
環境読んで四苦八苦してるいつものなんたらハンデスとは打って変わってマジで私の好み一直線です。
クソ真面目な考察記事を期待してる人はご遠慮ください。
ブラフ次元も書くのと用意して置くのがめんどくせえって理由だけで置いてない辺りで察して。
とかいいつつ一応対面とかその辺、
1回戦、ドロマーハンデス ○
3回戦、猿ループ ○
4回戦、クローシス墓地ソ ○
5回戦、ビートジョッキー ×
本戦1回戦、赤青バイク ○××
繰り返しますがこのデッキ使おうと思った理由の5割は使いたかったからって趣味、3割はハンデスミラーしたくなかったから。残り2割にやっとまあ環境的に微妙に強くねってのが来ます。
ハンデスが増加傾向にある感じがして絶対ミラーしたくないんで安易にハンデス握りたくなかったのがまあ予想通り初戦から当たりましたね。
モルネクには割と勝てるように構築したので難なくいなし、
猿ループには命がけでじゃんけん勝って押し切り、
なぜか遠い日にみた墓地ソミラー対面が現代に…昔散々やった同系の詰め方は身体が覚えているため下し、
ビートジョッキーはデスゲ盾に埋めてりゃ大丈夫だろって余裕かましてたら唐突な単射マグナムに逝かれ、
本戦は1本即取ったもののその後相手のZが野生のクロックを焼き殺して来たりそもそも何も埋まらずだったりで負け。
以上感想戦でした。
ちなみに所謂環境デッキ対面は
vsモルネク
先攻は3ターン目でメタクリーチャーで蓋してボコボコ殴ってればだいたい勝ち。後手は盾2枚か3枚まで削ったくらいでデカブツがたくさん襲ってくるのでお願いクロックGTファイアで勝ち、永遠対策にデスゲかブリックはハンドキープが板。
vs猿
じゃんけん勝負なのでグーでパーを貫通して勝ってやるくらいの気迫を見せましょう。後手だとほぼ確実に間に合わないです、先手で殴りきるしかなし。
vsハンデス
ワルスラが早期に着地したらまあ勝ちなんだよね。
vsロージアダンテ
無理
シャッフに命預けて5!GO!GO!
vs落城
ブロッカー立てとくかシャッフ宣言3とかで割と簡単に落ちる。
まあ微妙な感じですね、はい。
でも個人的に墓地6体以上なんでG0クロスファイア!とか墓地何体何コスGT!って宣言めっちゃ好きなんですよ。
ヒラスネキューブシュゲ墓地期にやってた人はその時期の墓地っぽいなーなんて思ったんじゃないでしょうか、だいたいその通りです、ガネーシャのコスト下がって嬉しい。
ちなみにキクチが2枚でカレイコに変えてない理由は家でカレイコが発見できなかったからです。
挙げ句当日身内に「カレイコない?」って聞いたら「カレー粉?なんで?俺昨日カレー食ったんだけど」なんて言われる始末。
細々した個々カードの採用理由・枚数は感覚的な部分が大きいんで省きます。
多色多過ぎて使っててムカついたからシンカイ採用したり昔から墓地にエメラルスパエメ1は外せない枠だったりサイバーチューンは除去でもない呪文だから入れたくなくてバイケンも邪魔だったりしたとかそんな感じ
CSで握るにはちょっと勇気がいるような勝率のデッキタイプですが公認やフリー対戦で使う分には相当楽しいデッキです、すぐ組めそうだなーなんて人は一度試してみてはいかがでしょうか。
7/1開催の柏カナルcsもよろしくお願いします。
サマ師と対面した話
こんにちは、このブログは私達の界隈《金曜ダンジョン》の共同ブログになっています。始めての記事でこんな事を書くのもどうなんだろうと思ったのですが、自分の気持ちの整理も兼ねて書きたいと思います。
少し前に開かれたDM甲子園、私も参加して赤白バイクで猿相手にカブラカターブラ踏んで負けたり赤黒デッゾミラーで炎帝にイカされたりなどしつつも楽しんでいたのですが、中盤を過ぎた辺りで知り合いからこのような話をされました。
「イカサマをされた」
話を聞くと墓地のカードを手札に加えたらしい。そんな事をする輩が居るのかと私は大変驚きました。そしてそのあとの対戦で何とイカサマをした人がいるチームに当たり、対面に座ったのはイカサマをしたと聞いた張本人であった。そもそも言い逃れ出来ないイカサマがバレたのに何事も無かったかのようにcsに出続ける根性にもびっくりしたが私は内心
「こんな奴に負けてたまるか」
と思いつつ相手の手つきを凝視していた。
手札、マナ、墓地を何度も何度も触り、稀にカードを散らかして戻す。
常習だろうと言う予測が容易についた
(証拠が無いのであくまでも予測です)
私はますます腹が立ち、こいつにだけは負けたく無いと思っていた。
しかし、負けてしまった。
デッキがそもそも不利対面だったのもあったが、私はサマ師に負けたという事実が悔しくてたまらなかった。
それと同時に、csに出る気力も失われて行くのを感じた。
「あの時の理不尽負けはもしかしてイカサマをされていたのではないか?」
そういう思考が脳裏によぎる自分にも嫌になっていた。
その後にアツイ展開もしたのだがどうにも気分は晴れない。それほどサマ師に負けたのがショックだった。
現在の環境はモルトnextや猿ループが理想ムーブをしたらほぼ止まらないことが多い、つまりイカサマをやり得な環境にある。勿論この2つのデッキタイプを使用している人間の9割以上は真剣にデュエルマスターズをしにきているプレイヤーである。しかし、もしも1%でもイカサマをしている奴がいたとしたら、そしてそいつらがcsやgpで結果を残しているとしたら?
この問題は真剣に考えるべきだと思う。小さなカードショップの公認大会で子供がつい勝ちたくてやってしまうインチキとは違う。
公式の大型大会で、実質賞金と同じのプロモカードを目当てに大人達が見破りにくいイカサマをしているのである。
実際今回のイカサマがバレた奴はcsで何度も入賞していた。恐らく今までの全ての入賞にイカサマ疑惑が付きまとうことになるだろう。それだけならまだ良い。
問題は、健全なプレイヤーにまで疑惑が生じてしまう事である。
「この構築は初動を減らしすぎているのに何故勝てるんだ?さてはイカサマだろう」
「このデッキは構築論において都合が良すぎるのに何故勝てるんだ?さてはイカサマだろう」
この様な疑問を抱く者も少なからずいると思うし無理もない。
今まで真剣に構築を考え、正々堂々と戦っていたプレイヤー達にまで疑惑の目が向けられてしまうのは非常に悲しいことである。
イカサマをしてくる相手に対抗するには、イカサマについて知識を得ること、相手の動きをよく見ておく事しか対抗手段は無い。
この辺りに関しては詳しく書かれた記事が幾つか存在するのでそちらを参考にして貰いたい。
知識を持ってしっかりと相手の動きを見て自衛する事も大事だが、私はそれ以上に自分が疑われない様なプレイを目指す事も大事だと思う。よってここではイカサマに見られない様なプレイについて述べる
1,盾と手札を明確にする
デュエルマスターズは最初に盾と手札、それぞれ5枚ずつを盤面に置く、この時マーキングなどをして手札と盾を選ぶ人間がいるので、置いた時点でしっかりと手札と盾を明確に示して置く必要がある。例えば手札側の5枚の1枚を横向きにするだけでも、手札側である意思表示になる。他にも手段はあると思うが、いずれにせよ手札と盾を明確に分けるだけでも自分がイカサマをしていないという意思表示になる。
2,相手のターン中に盤面をなるべく弄らない
相手のターン中、特に相手が考えている間に墓地やマナを触る行為は最もイカサマを疑われる行動である。よって手札は枚数を分かりやすくマナの横あたりに伏せて置いて置く事が望ましい。
3,墓地を触るときは細心の注意を払う
墓地のカードを見るときは何も疑わしい事はしていないという事をしっかりと示すと相手も信頼しやすい。私が聞いたのは手札を持ったまま片手で墓地をパラパラと見て、そのあとに手をグーにして何も持っていない事を示してから手札側に手を戻すというものである。言わずもがな墓地をシャカパチするなどはやめた方が良い。
他にもあると思うが自分が聞いたのはここまでなので他にもある場合は是非周りの人に広めて欲しい。
最後に私が言いたいのは、初対面の相手と戦う時にはまず注意深く相手のプレイングを見てください。そして自分は疑われない様な綺麗なプレイングを目指して下さい。そうする事で勝っても負けても、勝負が終わればお互いに信頼関係が生まれると思います。
ここまでの長文、ご精読ありがとうございました。何か意見がある場合はTwitter (@marungoni )まで直接どうぞ。