迷宮Friday

どこかの勢力のようなものの雑記

構築論ガラパゴス部

こんにちは、高槻です。

 

暑くなってきてすでに夏バテ気味です、だるいです。

関東の夏は蒸し暑くて嫌いなんですよね、九州はカラッとした暑さだから汗がどんどん飛んでって幾分か楽なのに。あーぬっかぬっか。

 

 

さて、土日で第三回南越谷csと千葉ホビcsに両方とも当日枠で遊びに行ってきたのでその辺の話をば。

 

南越の方は割と自信満々でデアリバスターを持ち込んだんですが当日枠抽選前にフリーでボッコボコにされたためこれはやめとこ…ってなって泣きながら何も見ずに即書けるハンデスのレシピをシートに書きなぐってそのまま出ました。

ほぼ完徹だったからか手札に次の動き全部ある〜ってぼーっと考えてたらべガスドロー忘れる事案が数回、大変申し訳有りませんでした。睡眠の重要性。

 

千葉ホビは新潟からばんぱくが遊びに来てるって聞いたから行ってみたら当日抽選が40人近くいてたまげた。こりゃダメだって思ってたらなんか通っちゃったのでまた即書ける以下略。

 

 

デッキ選択動機が不純だって言われたけどその通りです、でも変に捻った山使うよりは今だったら環境に通用する自分が一番上手く使えるデッキ持ち出した方が良いと思った次第です。

私的には近いうちに一度くらいcsで猿ループ使いたいんですけどね。

 

 

とりま結果

南越cs

予選

モルネク○

モルネク○

サザン○

モルネク○

青黒デッドのハンデス

本戦(8人上がり)

ドロマーロージアダンテ○ × ○

猿ループ ○ ○

決勝、猿ループ○ × ○

久しぶりに優勝でした。

 

千葉ホビ

予選

青白ロージアダンテ×

青黒デッドのハンデス

青白ルルフェンズ○

デアリバスター○

赤黒ドルマゲ○

成長バスター×

4-2でサブマリン失敗、無念。

 

 

いやー、連日だったのにアーキタイプ分布がガラッと変わってる2つで面白かったですね。

 

特筆するとしたら千葉ホビで当たったデアリバスターの試合、相手ハンドレスだからってステップル退かしたらマナのバスター落としてからのトップリバイヴホールで死ぬかと思いました。

カードの迂闊なゾーン移動を起こす場合は注意やなと再確認。

 

その他の対面の状況は割愛です、聞きたかったらちょっと前の記事に載ってなくもなかったりするしどっかで聞いてください。

 

 

二日間使った構築です。

 

 

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青黒ハンデスって言うとなんかデッドゾーン採用のが主流らしいからゴキーン入ってるしとかいうくだらない理由で青黒テラフォーマーズなんて言っといた。

モルネクとかと対面したときに「地球(ジアース)をなめるなよ!」って言われるしまあ多少はね?

なおマーズディザスターは採用できませんでした。

 

 

質問が来たとこについてだけ雑にちょこっと。

 

Q、Whyカマスピン?

A、2枚目引いたら粗大ゴミ

 

Q、イルカとベララーがピンなのなんで

A、ゴキーンロック本筋にはいらないけどどっちかでもあった時は無限に便利

 

Q、目的不明以下略

A、テック団の4枚目(単色)

 

Q、デッゾどこいったの

A、ヴォルグ少ないし解体もいねえしこれラストでしか殴らねえから

 

 

 

細々解説するのは嫌なんでカード揃ってる人は自分で組んで回してみてください(丸投げ)

大して高いカード使ってないし。

 

そこでですが、これ完コピは全くオススメしません。

私が自分の感覚であーだこーだ弄くり回した結果のリストをいきなり渡されてスイスイ回せるやつがいたらビビります、感性完全に同じかよと。

 

私のデッキ調整方法は雑にガーッと組んだ原型から回しながらいらなく感じたのを1枚抜き、使えそうなのを1枚増やし…の繰り返しが主なので巷で変な枚数入ってると言われるリストができやすいなんていう話。

 

万人がほいほい使えるとか見た目がきれいな構築なんて目指してないんですよ、自分が回しやすければそれが一番なんだし。

 

なので、弄り倒す前の最初の原型の構築を置いておきます。

 

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次元は上の写真のと同じね。

 

とりあえず回してみようという人はこっちを組むことを推奨します。そして何も弄らずそのまましばらく回してみてください。

多分ですが多色が多いなぁ…とかこれ複数引くといらねえなぁ…とか文句が思いつくはずです。逆にコイツ実は便利だなーみたいな感想も出て来て欲しいところ。

そこから各々の思い思いにそんなカードを別の欲しいカードに入れ替えていってみてください、きっと使いやすくなっていくはずです。

 

 

これ何の採用が何枚しかない!おかしい!なんて言い出すやつがやけに多い昨今、構築なんて人それぞれで別にいいじゃないかほっといてやれよと思う私なりの構築論でした。

 

あと完コピされて「回せねえ、つか弱ぇ」なんて好き勝手言われるのはちょっと頭に来るのよね(本音)

 

 

 

以上、高槻でした。

 

 

追伸:次の私の記事はこの場を借りて柏カナルcsのデッキアーキタイプの分析のものになると思います。よろしくお願いします。

髪の長くないハンデスのはなし

どーも、さらりと金曜ダンジョンの発ともの嫁担当(生贄)になってるおくとです。 

 身長170cmほしいです。
 
 今回はテストを犠牲にCSでクリメモ取ってきたのでせっかくだし!ってことで赤点2つから目をそらしつつ記事を書かせて貰ってます。 
はじめてブログとか書くので読みにくいのは許してくださいm(*_ _)m 
ではとりあえずレシピと戦績を 
池袋ホビーステーションCSベスト4 
 
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 戦績 ~予選~ 
 1、5cドギラゴン剣 (´∀`) 
 2、青黒ハンデス (´∀`) 
 3、ドロマーハンデス (´∀`)
 4、青白ロージアダンテ ('ω'乂) 
 5、青黒ハンデス (´∀`)
 6、青黒ハンデス (´∀`)
 
 ~本戦~
 1、さる (´∀`)
 2、next ('ω'乂) 
 
 
 このデッキを握ろうとしたきっかけはデュエマ始めた時にはじめて組んだ環境デッキが青黒ハンデスだったので単純に使いたかったというのと色々なCSで結果残したし強いのでは?みたいなテキトーなもんですごめんなさいm(*_ _)m 
 
当日はとりあえず寝坊を回避しつつ他のCSに飛び立つ身内と池袋で軽く回してがんばろー!ってことでホビステに向かったわけですがそこで今宮くん&ともくんとばったり、2人とも華麗にゼロ没。
 
 初戦は相手が剣の次元見せてきたんで勝手に勝ち確信してテキトーにヴォルグしてたら死んでいきました。「悠久が盾落ちしててーw」みたいな話された時は正直このくそ賢(ry 
ハンデスミラーを乗り越えて次に当たった青白ロージアにストップくるくるミラクルスターくるくるで惨殺されてから怒涛の3連続ハンデスミラー、正直ここまで母数多いと予想してなかったので心が辛かった、、、 相手の最初のヴォルグでリバイヴホール全部墓地にたたき落とされたりしたけどなんとか予選突破。
 本戦最初の猿は盤面処理から相手のハンド勝手に切れてラストストームぶっぱで勝ち。 2戦目のnextは手札がああ1面のくそ真っ黒って感じで青いカード引けずnextのカードパワーの高さに屈しました、やっぱ火の子強え、、
 
 まあそんな感じでベスト4で散りましたとさ。
 
 構築も特に変わったところはなくて唯一よく聞かれた学校男はミラーとかでヴォルグをラグなしで投げたかったのと猿とジョーカーズ見て入れました。
 
 書きたいこと書けたんでここで終わりにしときます。
細かいプレイングとかは俺より髪長い人の方が100000倍くらいうまいのでそっちに聞いてください。
 最後まで読んでくださった方ありがとうございます! 次また入賞できれば記事を書きたいと思います!
 
7月15日公開のノーゲームノーライフの映画一緒に見に行ってくれる人募集してるおくとでした!( ̄^ ̄ゞ

アウトレイジレガシー

こんにちは、高槻です。

 

ほぼ一年ぶりにCSで真面目に相手の山じゃなくて盾に攻撃してた記念でちょっと記事でも書いとこうかなーなんて考えました次第です。

と思ったんだけどそういや年末にリースモルネク使ってたわ…とか思い出してげんなりしたのはまあさておき。

 

 

ホビステ南越csベスト8に入りましたクローシス墓地ソースです。

 

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ここで先に言っておきますが今回に関してはほとんど私の趣味です。

環境読んで四苦八苦してるいつものなんたらハンデスとは打って変わってマジで私の好み一直線です。

クソ真面目な考察記事を期待してる人はご遠慮ください。

ブラフ次元も書くのと用意して置くのがめんどくせえって理由だけで置いてない辺りで察して。

 

 

とかいいつつ一応対面とかその辺、

 

1回戦、ドロマーハンデス

2回戦、モルトネクスト ○

3回戦、猿ループ ○

4回戦、クローシス墓地ソ ○

5回戦、ビートジョッキー ×

本戦1回戦、赤青バイク ○××

 

 

繰り返しますがこのデッキ使おうと思った理由の5割は使いたかったからって趣味、3割はハンデスミラーしたくなかったから。残り2割にやっとまあ環境的に微妙に強くねってのが来ます。

 

ハンデスが増加傾向にある感じがして絶対ミラーしたくないんで安易にハンデス握りたくなかったのがまあ予想通り初戦から当たりましたね。

モルネクには割と勝てるように構築したので難なくいなし、

猿ループには命がけでじゃんけん勝って押し切り、

なぜか遠い日にみた墓地ソミラー対面が現代に…昔散々やった同系の詰め方は身体が覚えているため下し、

ビートジョッキーはデスゲ盾に埋めてりゃ大丈夫だろって余裕かましてたら唐突な単射マグナムに逝かれ、

本戦は1本即取ったもののその後相手のZが野生のクロックを焼き殺して来たりそもそも何も埋まらずだったりで負け。

 

以上感想戦でした。

 

 

ちなみに所謂環境デッキ対面は

vsモルネク

先攻は3ターン目でメタクリーチャーで蓋してボコボコ殴ってればだいたい勝ち。後手は盾2枚か3枚まで削ったくらいでデカブツがたくさん襲ってくるのでお願いクロックGTファイアで勝ち、永遠対策にデスゲかブリックはハンドキープが板。

 

vs猿

じゃんけん勝負なのでグーでパーを貫通して勝ってやるくらいの気迫を見せましょう。後手だとほぼ確実に間に合わないです、先手で殴りきるしかなし。

 

vsハンデス

ワルスラが早期に着地したらまあ勝ちなんだよね。

 

vsロージアダンテ

無理

シャッフに命預けて5!GO!GO!

 

vs落城

ブロッカー立てとくかシャッフ宣言3とかで割と簡単に落ちる。

 

 

まあ微妙な感じですね、はい。

 

でも個人的に墓地6体以上なんでG0クロスファイア!とか墓地何体何コスGT!って宣言めっちゃ好きなんですよ。

 

ヒラスネキューブシュゲ墓地期にやってた人はその時期の墓地っぽいなーなんて思ったんじゃないでしょうか、だいたいその通りです、ガネーシャのコスト下がって嬉しい。

 

 

ちなみにキクチが2枚でカレイコに変えてない理由は家でカレイコが発見できなかったからです。

挙げ句当日身内に「カレイコない?」って聞いたら「カレー粉?なんで?俺昨日カレー食ったんだけど」なんて言われる始末。

 

 

細々した個々カードの採用理由・枚数は感覚的な部分が大きいんで省きます。

多色多過ぎて使っててムカついたからシンカイ採用したり昔から墓地にエメラルスパエメ1は外せない枠だったりサイバーチューンは除去でもない呪文だから入れたくなくてバイケンも邪魔だったりしたとかそんな感じ

 

 

 

 

CSで握るにはちょっと勇気がいるような勝率のデッキタイプですが公認やフリー対戦で使う分には相当楽しいデッキです、すぐ組めそうだなーなんて人は一度試してみてはいかがでしょうか。

 

 

7/1開催の柏カナルcsもよろしくお願いします。

サマ師と対面した話

こんにちは、このブログは私達の界隈《金曜ダンジョン》の共同ブログになっています。始めての記事でこんな事を書くのもどうなんだろうと思ったのですが、自分の気持ちの整理も兼ねて書きたいと思います。


少し前に開かれたDM甲子園、私も参加して赤白バイクで猿相手にカブラカターブラ踏んで負けたり赤黒デッゾミラーで炎帝にイカされたりなどしつつも楽しんでいたのですが、中盤を過ぎた辺りで知り合いからこのような話をされました。


「イカサマをされた」


話を聞くと墓地のカードを手札に加えたらしい。そんな事をする輩が居るのかと私は大変驚きました。そしてそのあとの対戦で何とイカサマをした人がいるチームに当たり、対面に座ったのはイカサマをしたと聞いた張本人であった。そもそも言い逃れ出来ないイカサマがバレたのに何事も無かったかのようにcsに出続ける根性にもびっくりしたが私は内心


「こんな奴に負けてたまるか」


と思いつつ相手の手つきを凝視していた。


手札、マナ、墓地を何度も何度も触り、稀にカードを散らかして戻す。


常習だろうと言う予測が容易についた

(証拠が無いのであくまでも予測です)


私はますます腹が立ち、こいつにだけは負けたく無いと思っていた。


しかし、負けてしまった。


デッキがそもそも不利対面だったのもあったが、私はサマ師に負けたという事実が悔しくてたまらなかった。


それと同時に、csに出る気力も失われて行くのを感じた。


「あの時の理不尽負けはもしかしてイカサマをされていたのではないか?」


そういう思考が脳裏によぎる自分にも嫌になっていた。


その後にアツイ展開もしたのだがどうにも気分は晴れない。それほどサマ師に負けたのがショックだった。


現在の環境はモルトnextや猿ループが理想ムーブをしたらほぼ止まらないことが多い、つまりイカサマをやり得な環境にある。勿論この2つのデッキタイプを使用している人間の9割以上は真剣にデュエルマスターズをしにきているプレイヤーである。しかし、もしも1%でもイカサマをしている奴がいたとしたら、そしてそいつらがcsやgpで結果を残しているとしたら? 


この問題は真剣に考えるべきだと思う。小さなカードショップの公認大会で子供がつい勝ちたくてやってしまうインチキとは違う。


公式の大型大会で、実質賞金と同じのプロモカードを目当てに大人達が見破りにくいイカサマをしているのである。


実際今回のイカサマがバレた奴はcsで何度も入賞していた。恐らく今までの全ての入賞にイカサマ疑惑が付きまとうことになるだろう。それだけならまだ良い。


問題は、健全なプレイヤーにまで疑惑が生じてしまう事である。




「この構築は初動を減らしすぎているのに何故勝てるんだ?さてはイカサマだろう」


「このデッキは構築論において都合が良すぎるのに何故勝てるんだ?さてはイカサマだろう」




この様な疑問を抱く者も少なからずいると思うし無理もない。


今まで真剣に構築を考え、正々堂々と戦っていたプレイヤー達にまで疑惑の目が向けられてしまうのは非常に悲しいことである。


イカサマをしてくる相手に対抗するには、イカサマについて知識を得ること、相手の動きをよく見ておく事しか対抗手段は無い。

この辺りに関しては詳しく書かれた記事が幾つか存在するのでそちらを参考にして貰いたい。


知識を持ってしっかりと相手の動きを見て自衛する事も大事だが、私はそれ以上に自分が疑われない様なプレイを目指す事も大事だと思う。よってここではイカサマに見られない様なプレイについて述べる


1,盾と手札を明確にする


デュエルマスターズは最初に盾と手札、それぞれ5枚ずつを盤面に置く、この時マーキングなどをして手札と盾を選ぶ人間がいるので、置いた時点でしっかりと手札と盾を明確に示して置く必要がある。例えば手札側の5枚の1枚を横向きにするだけでも、手札側である意思表示になる。他にも手段はあると思うが、いずれにせよ手札と盾を明確に分けるだけでも自分がイカサマをしていないという意思表示になる。


2,相手のターン中に盤面をなるべく弄らない


相手のターン中、特に相手が考えている間に墓地やマナを触る行為は最もイカサマを疑われる行動である。よって手札は枚数を分かりやすくマナの横あたりに伏せて置いて置く事が望ましい。


3,墓地を触るときは細心の注意を払う


墓地のカードを見るときは何も疑わしい事はしていないという事をしっかりと示すと相手も信頼しやすい。私が聞いたのは手札を持ったまま片手で墓地をパラパラと見て、そのあとに手をグーにして何も持っていない事を示してから手札側に手を戻すというものである。言わずもがな墓地をシャカパチするなどはやめた方が良い。


他にもあると思うが自分が聞いたのはここまでなので他にもある場合は是非周りの人に広めて欲しい。


最後に私が言いたいのは、初対面の相手と戦う時にはまず注意深く相手のプレイングを見てください。そして自分は疑われない様な綺麗なプレイングを目指して下さい。そうする事で勝っても負けても、勝負が終わればお互いに信頼関係が生まれると思います。



ここまでの長文、ご精読ありがとうございました。何か意見がある場合はTwitter (@marungoni )まで直接どうぞ。

オプリペアなんてなかった…いいね?

どうも発ともです!


今回はデッキィCSで優勝してきたのでその時使用したジャックライヤループについてお話しようと思います!


前回の記事でオプリペアの記事を書くって言ってたんですけどね…環境に勝てる対面がいなくて諦めてしまい何を握ろうか考えてた時に見つけたのがシキボロフさんの

  《ジャックライヤループ》

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シキさんの構築とは少し違う所がありますが何故このデッキタイプを練ろうとしたかと言うとループに入るまでがオプティマスにかなり似ているんですよ!


オプティマスはズンドコを貼った返しのターンオプティマスを出してループに入る


ジャックライヤループは5マナのワルスラー研究所やハッスルキャッスルを貼った返しのターンにジャックライヤを揃えてループに入る

光が入っていないだけで動きはそこそこ似ているんですよね、ただオプと違って初動が少ないのがネック

このデッキ4ターン目に綺麗にドロソを貼れるかどうかで試合が大きく変わります

なので初手で青銅の鎧と5コストのドロソが引ければ良いんですがそう上手くいかないのがデュエルマスターズ!なのでプレイングでカバーしましょう

このデッキを使ってる人のプレイを見ていると初手で青銅などのブーストカードを引いていないのにクロックをマナに切っているのを良く見るんですが非常に残念


実はこのデッキクロックが結構強いんですよ


青銅などを引いていない場合クロックがこのデッキの初動になります

何を言ってるんだ?と思われた方もいると思いますが、初動がない時ジャッククロックと動くと4ターン目に場のクロックとマナの4枚をタップしてドロソが貼れます

ジャックはループする際に1枚引ければ良いのでドロソを貼る為に1枚ぐらいなら除去られるの覚悟で場に出してもOK!相手次第ですけどねw

ジャックがなくても後々マナとして使えるのでタイミングがあればクロック召喚は結構あります

他にもワルスラー研究所を貼った返しに相手が殴ってきてクロックがトリガーすればワルスラー研究所の効果で手札から青銅が出せたりもします


では何故スイッチの効果もデッキとマッチしてるワルスラー研究所が3枚でハッスルキャッスルが4枚なのか

単純にサイバーダイスベガスのせいで少なくなっているのもありますが

ハッキャを4枚入れてる理由はバスターやモルトnextのワンショットを防ぐ為が一番の理由です

ルール変更のおかげで城が強くなり単純なワンショットなら防げるようになったんですよね


このデッキ盤面のアンタップクリーチャーが最低でも一体いる状態で場とマナ合わせて7枚あってループパーツが揃っていればそこからドロソ貼ってループに入る事が出来るんです

なのでとりあえずワンショットを防げばワンチャンを作る事が可能になります

オプと違って5コストのカードを貼ったターンに勝ちまで行ける事もある所がこのジャックライヤループの強みだと思っています


ここからはトリガー枠について


参考にさせて頂いているシキさんの構築にはRev.タイマンが積んでありました

このカードは不利対面であるロージアダンテに3パンさせてから手打ちし革命チェンジを出来ない状況にしてからループに入る為採用されていたカードです

自分がこのカードを抜いてまでドン吸いの採用枚数を増やした理由は今ロージアダンテより母数が多いバスターとモルトnextに勝利のリュウセイカイザーが入っているから

ループに入ってもハリクロを出してマナをアンタップさせないとそのターンに勝ちまでいけません

それを防ぐ為にドン吸いの枚数を4枚にしています

単純にドロソをハンドに加える為にも使えます

他にもループした後確実に勝ちまで行く為にループ前に使って置きたいカードの1枚です

ループした時にボトムを固定していないとフォーミュラやハリクロが回収出来なかったりするのでドン吸いや未来設計図でボトムに返すカードは必ず順番となんのカードだったかを覚えておきましょう!


こんな所でしょうか、また環境外の面白いデッキで結果を残したら書きたいと思います

文章を書くのが苦手なので相当読みにくいと思いますが最後まで読んで頂きありがとうございました!

ミステリーキューブのプロモを出せ

こんにちは、最近FGO沼に沈んでる高槻です。エレシュキガル実装まだですかね。

 

 

さて、先日池袋でDMGP4thが開催されましたね。

朝が早過ぎて0回戦が最大の難関なんじゃないかと危惧していましたが結局GP前夜は疲れてたはずなのに遠足前の小学生の如く寝れず、寝不足のまま朝を迎えてそのまま会場にGO。

 

 

会場で仲間内でテキトーに集まってたら何のカードが足りないだの誰探して何受け取らなきゃだのドッタンバッタン大騒ぎ連中が若干数人いて慌ただしく予選開始までの時間が過ぎてしまい、レシピ書くからっつって私のペンをパクってってそのまま姿を消した修行僧と参加賞のボールペンを朝に配布しない謎のゴミーステーションを呪いながらGP予選スタート。

 

使用デッキ:青黒t白ハンデス

 

1、 vs鎖風車 ○

2、 vs落城 ×

3、 vs赤緑モルネク ○

4、 vsマッドデッドウッドVANナイン大王 ○

5、 vs赤緑モルネク ○

6、 vsゼロt青ジョーカーズ ○

7、 vsドロマーロージアXII ×

8、 vsドロマーロージアXII ○

 

6-2でいのり過ぎて水瀬いのりになったけどvaultの名前が水瀬いのりだったため117位とかで予選抜けました、オリオティスジャッジ獲得。Innocent flower良い曲だから是非アルバム買ってね!

 

本戦

1、 vs赤黒ドルマゲドン ○

2、 vs赤緑黒モルトNEXT王 ○

3、 vs赤緑モルネク ×

 

ベスト32で終わってしまった。だがこれで今年の権利戦も終わってしまった。

 

参考までに予選含めた負け方を書いておくと、落城にはハンデス全く引けず世紀末止まらず。ロージアにはミラクルストップ連発され窒息死。最後のモルネクにはドルマゲドンの四肢をべガス波壊GOで捥いで盾5枚で受けたらノートリ死、です。

思い出すといくつかプレイ間違えたかなーみたいなとこはあるけどもやりきった感はある。

 

 

まあとりあえずごたごたと言う前にそろそろ使用したデッキレシピを貼ります。

 

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4/8に開催されたブルーホースcsでもちゃっかりこれでベスト8まではいってた(デッキタイプがドロマーになってたけど)

そのときの対面はうろ覚えだけどたしか

くまさん ○

ジャスティスループ ×

5cジャクポ ○

ジョーカーズ ○

モルネク ○

4-1抜け

サザン ○

モルネク ○

鎖風車 ×

だったかな。

 

 

デッキの構想の導入はまず今の大会に出ることの基本条件みたいなものとしてモルトNEXTというデッキタイプと互角以上に戦えること、次いで未だに勢力を維持している赤黒ドルマゲドンともまともに戦えること、の二つが挙げられると静岡cs以降考えてきました。

 

しかしビッグマナはフェアリーライフを信用していないため使いたくない、さらにはジョーカーズなんていう溜める動きもできる高速ビートダウンや、絶対にミラーマッチをやりたくない緑色のループデッキまでいるこの環境、使うデッキどうしようかと。

 

こんな混沌とした状態なのに数が少ないのはハンデス系のデッキタイプ、そりゃまあモルネクがうじゃうじゃ居るんじゃみんな使うわけがないかー。

 

逆に考えるとハンデスはもう絶滅危惧種レベルになっているため、私が好んで使う「csでミラーマッチをしないデッキタイプ」の条件は問題なし、じゃあモルネクに勝てるハンデスを作ればいいんじゃないかと考え、構築に着手。

 

 

まずドロマーハンデスを根本から見直し、各カードの利点を考えていると光文明の必要なさがどんどん浮き彫りになってきたため、思い切って青黒に変更。

光文明がこなすハンデス超次元デッキにとって必要な仕事はファルピエロの呪文回収だったので、そこを青黒のカードで補うだけで割とすんなり構築が固まりました。

 

戦績を見てわかる通り、モルトNEXTという環境を蹂躙しているデッキと互角以上に戦えるものにすることができています。

 

 

ってわけでようやく一部採用カードの解説です。

 

《異端流し オニカマス》

ドロマーのオリオティスの代用みたいな扱い、一つ決定的に違うのはブロッカーではないため、複数引いた場合に2枚目が一切の役目を持てないただの基本土地にしかならないということ。デッキのメインの動きには関わらないため絶対に2枚目を引かないピン投。

ラストストームや唯我独尊の隣にいると優秀なトドメ要員にはなります。

 

 

《悪臭怪人ゴキーン》

ドロマーから青黒に変えようと思った要因がコイツと、採用予定だったダイスべガスが思った以上に噛み合ったからです。

自分の山札の枚数を減らさずに動き続けることや、呪文並びにダイスべガスの回収、コラプスウェーブのような役割まで持っているため、フィニッシュになる疑似ロックはシャチホコ2面でゴキーン学校男を回すものになっています。

相手の墓地に落ちたドルハカバ等をデッキボトムにさよならできるので赤黒ドルマゲや落城などの墓地利用ギミックのあるデッキに対してのメタ札でもあったり。

 

 

《デモンズライト》

ドロマーにおいてのこのカードはドローソースの分類でしたが青黒にとってのこのカードは除去スペルの部類です。

エターナルガードやオリオティスジャッジのような汎用性の高い軽量除去がほとんどなかったため削れるような枠でもなく4枚採用。一応ダイスべガスでも撃てるし。

 

 

《Dの博才サイバーダイス・べガス》

モルネクを始めとするデカブツが突っ込んでくるビートを受ける札及びドローソース。

相手ターン中に呪文使うの何がすごいって盤面に合計13コス以上サイキッククリーチャーいたらそのままラストストームが返しにぶっ放せる辺り。

最近流行りの ダイスべガス + 波壊GO or ガロウズホール のパッケージはやはり強いしそれがデッキタイプの邪魔をしないように作るにはドロマーカラーでは枠が足りな過ぎた。

今回は受けが強いことをコンセプトに置いてるので当然4投。

 

 

《超次元リバイヴ・ホール》

いやまあハンデス次元だったら外せないよね。

最近べガスから唱えられないせいなのか2枚採用まで減らされてるのをよく見かけるけど《目的不明の作戦》を採ってるのでべガスからもそれを経由すると撃てます。

ロックした後にヴォルグを投げ続ける作業でガロウズホールだけでは面倒な手順が続き、これがあると幾分マシになるため3枚の採用。

なんだかんだガロウズはバウンスが強制なため相手のcip効果クリーチャーを戻す羽目になって使いづらい場面も発生するしこっちも重要です。

 

 

《超次元ガロウズ・ホール》

 ダイスべガスで唱える呪文筆頭です、シャチホコカイザーも出るので無駄なく強かった一枚。

8マナあるときに シャチホコでゴキーンリアニ→自分のトップにガロウズ置いてドロー→ガロウズゴキーンバウンスシャチ2体目→ゴキーン召喚相手のトップロック とまあ流れるようにロックかけられたりする、というようにゴキーンが自壊サイクルでないことを活かすカードでもありますね。

4枚採用でもよかったんだけど最大限受けに枠を割きたかったため目的不明の作戦を採り、これで唱えれるからまあいいかってことで3枚。

 

 

 《テック団の波壊GO!》

現状存在する最強レベルの汎用除去STカードです。

盾に入ってることを前提としてしか使えないカードは採用したくない人なんだけどこれはダイスべガスから唱えられるしハンドキープしてりゃ使える謎の便利さ。

今更解説も余計な気がしますがドルマゲドンの爆発後の四肢の部分はサイキックセルと同じ"0コストのカード "なので5コス以下全バウンスで見事に手足が捥げ、あとは顔だけで浮いてるやつを飛ばせば勝ちになります、どこぞの星のカービィのボスキャラかお前は。

目的不明まで積んで受ける気満々なため一切妥協なく4投。

 

 

《目的不明の作戦》

後半トリガーしたときの強さは言うまでもなく、ハンドに抱えていればリバイヴやガロウズを再利用できたりダイスべガスで撃てたり。

受けをメインに据えている以上、採用STがダイスべガス4波壊GO!4の8枚態勢だと些か不安が残ったためにそれの嵩増しでさらに盾の期待値を高めるようにしようと採用、合計10枚ならまあ1枚はほぼ確実に盾に入ってるだろうと。魔天は知りまてん。

あと超次元8枚が一見何のデッキかわかりづらいので、マッドネスを始めとするハンデス対策の札が入っている相手に対してこれを初ターンにマナに切るとなんらかのループデッキだと勘違いされて対策札をマナ切りしてくれる可能性は高いです。

 

 

 

*超次元ゾーン

 

《激天下!シャチホコカイザー》

 このデッキの最終ロック行程は前述の通りシャチホコ2体で学校男ゴキーンを回し続け、ついでにその過程でベララーが絡んで相手のデッキトップ確認して安全な隙に自分の次元呪文を回収する、という非常に面倒なものになっているのでまあ案の定2枚採用です。

ちなみに枠ないけどシャチホコ3枚にするとベララー要らずの毎ターンヴォルグゴキーンが飛んでく完全ロックになるはず。

 

 

《勝利のリュウセイカイザー》

《勝利のプリンプリン》

《勝利のガイアールカイザー》

 なんでまとめてるかって採用理由がこのデッキで欲しいのは唯我独尊だからです。

ダイスべガスは相手ターン中にストームG・XXを作って返しにラストストームでぶん殴りにいくのを容易にするため、ラストストーム + トドメの1点 が重要になってきます。

しかしこの"トドメの1点"の部分、横に何もいなかった場合従来の次元では勝利ガイアールただ1枚のみとなり、非常に脆いです。バトクロス1枚で防がれるわボルドギで倒されるわなんならハヤブサマル1枚で止まる始末。

一方、唯我独尊を揃えてしまったときは1回除去ではまた分離して2打点が残るようになり、とてもフィニッシュ力が高くなります。

加えて、勝利プリンの採用によって盤面にガンヴィートがすでに存在している時でもダイスべガスからの超次元呪文によって守りの札を出すことが可能になっています。

 

 

《ヴォルグ・サンダー》

前から2枚採用の理由がわからんっつってたんですけどね、やっぱりわかんないから減らしました。どうせロックがかかったときからしか投げないし。

 

 

《時空の凶兵ガンヴィート》

《超時空ストームG・XX》

面倒だし特筆すべきこともないしまとめてるけどこれといって変わったところはないですここに関しては。

小技というか割と相手の思考の外から奇襲できる戦法だけちょろっと書いとくと、

ダイスべガス下でこっちの盤面が7コスサイキック1体(勝利ガイアールとかシャチホコとか) + 通常クリーチャー

で相手がハンドレスになりながら攻撃してきた場合、ガロウズホールで自軍のクリーチャーバウンスしながらガンヴィートで防ぎ、

相手ターン終了時にガンヴィ覚醒ストームG乗せからラストストームまでいけます。あ、知ってますかサーセン

 

 

 

 

プレイングに関しては、ロック決めてヴォルグ投げ続けることもできるようにはなってますが今の環境はラストストーム + 唯我独尊 で勝ちやすいような状況なので基本的にそっちを目指します。

 

細かい状態にも寄りますが大雑把に対面したデッキに対して目指す勝ち筋を分類すると

 ・ヴォルグLO

 ビマナ、ロージア、ジョーカーズ、サザン、同系等

 ・ラストストームGO

封印2枚以上のモルネク、封印2枚以上の赤黒ドルマゲ、5cジャクポ、猿ループ、鎖風車ループ等

 

例外として封印が1枚になったドルマゲドンを抱えたモルネクや赤黒ドルマゲに対してはロックをしつつダイスべガスと波壊GOとできればハヤブサマルを用意してその後に禁断爆発を誘います。ドルマゲドン吹っ飛ばした方が手っ取り早いんで。

 

 

 

シャチホコとゴキーンが絡むロック紛いの動きについては解説できるような決まった動きをしないのでこればかりは自分で組んで回してみてくださいとしか言えません。

いっしょにこのデッキを回した連中数人とどうにか動きを単純化、テンプレ化できないかけっこう考えたんですが、分岐点になるようなところが4箇所程存在してしまったためテンプレ化は困難だという結論になってます。

 

 

 

次元を除けば全てノーマルカードで組む事ができるこのデッキ、試してみてはいかがでしょうか。

 

以上、キューブライゾウ以外の自然文明を信じない高槻でした。

 

新環境の様子見の回

こんにちは、高槻です。

先日、3月頭の週末に二日間に渡って静岡csが開催されましたね。

1日目は個人戦、2日目はチーム戦、でまあ両日とも参加してきたわけなんで2月末に新殿堂が施行されてからすぐのCSでした〜、ということでちょっと考察とかなんとか置いとこうかなーと。

 

1日目、個人戦

とりあえず周りをざーっと見渡してまず思ったのが

「サザンいなくね?」

「っていうかモルネク多くね?」

の二言でした。

ここですでにサザンに寄せたせいでモルネクに対して耐性が低下したドロマーを持ち出してた私選手、冷や汗を拭いきれなくなる。

 

ロージアミラダンテも予想してたほど多くはなくそこは助かったと言えばまあ助かった感じはしたものの、サソリス系は予想通りちょくちょくいてどうなることやら。

 

昔の黒緑速攻のような立ち位置程度の分布に赤バイク、サソリスと同割合かちょっと少ないかなーくらいの印象の数ビックマナ系統(オールデリートや5cジョリー等)が見られました。

当然ごく少数の分布になるだろうマークロループやNEXミラダンテみたいな一応地雷枠になりそうなデッキも見かけたり。

 

私個人の対面デッキは

1、vsマークロループ ○

2、vs赤白バイク ○

3、vs赤緑モルネク ×

4、vs赤緑モルネク ×

5、vsNEXミラダンテ ○

前半3-2でなんとか後半戦進出、モルネク許せねえ。

ちなみにこの5戦中4人顔見知りとかいうここはブ○ーホースですか?みたいな対面してたなんていう余談もあったり。

 

後半戦

6、vs赤緑モルネク ×

7、vs黒ランデスビックマナ ○

8、vs緑単サソリス ○

9、vsデアリモルネク ○

 

モルネクしかいねえ…、通算6-3で無事死去しました。

構築をサザンに寄せた副産物というかまとめてウィニークリーチャー見れてるって点がどうなるかなと思ってたところ、サソリスに対して先攻から特に危ないところもなく勝ちに繋げられた辺りは収穫でした。

 

マナロックを失ったモルネクに対抗するためにビマナが増えるんじゃないのって考えてた読みはまあそこそこあってたんですがそもそもモルネクがこんなに多いとは思いませんでしたね、チーム戦なら増えるのも納得だったんだけど…。

 

 

チーム戦の話へ移る前にひとまず私が使ったデッキレシピをば

 

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個人的には珍しいことなんですが翌日のチーム戦でもこれを1枚もいじらずそのまま使いました、だいたいいつもは2〜3枚は変えてくんだけども。

 

いくつか変な枚数になってね?とか前言ってた採用枚数と違うくね?みたいな箇所を多少言い訳解説したいと思います。

 

 

《ゴースト・タッチ》

2〜3枚→0枚

ほんとは採用したい、なんだけど枠がなくなってしまった。

パクリオの採用に伴ってハンデス枚数は合計11枚になるようには確保されているため、パクリオの枠を探しているときに削る枠の筆頭になって犠牲になった。

 

《制御の翼オリオティス》

3枚→1枚

バスター消えたじゃんっていうのが手っ取り早い一言解説。

新環境でこいつが仕事する対面はバイクとバスターリペアくらいと予想したものの、ブロッカーが欲しい対面は相変わらず存在するため0には削りきれずに未練のごとき1枚の採用に変更。なんだかんだ地雷デッキが悪いことしようとしてるときにも大抵は刺さる辺りでミルアーマよりはちょっとだけ優先度高いかなーってくらいの調整枠になってます。

 

《学校男》

0枚→3枚

サザン激増読み気合いの3投。

オリオティスの枚数減ってるのも共存使用が難しいから半分はこれのせい。

サザンに対しての盤面除去って実質ハンデスだからね、手っ取り早いね。

ハリデルとの噛み合いも含めてとりあえず引きたかったカードだから2枚にはできなかった。

 

《アクア・ベララー》

0枚→2枚

ロックするというより新環境でしかも静岡、何がいるかわかったもんじゃなかったから早期に相手のデッキや手札に握り込むカードの情報を得るために再び投入。

なんだかんだ便利だしコイツでテキトーに準ロック紛いの状況に持ち込むだけで勝てることもちらほら。

 

《コアクアンのおつかい》

1〜2枚→0枚

今までコラプスウェーブとかベララーとかいう墓地に落としていい青単色カードばっかりだったのが、パクリオとかいう青単色の引きたいカードが投入されてしまったので全てエナライとデモンズライトに変更。これだから青単色は嫌いなんだ。

 

《パクリオ》

0枚→3枚

秘術師ミラクルスターが余りにも致命的だったためマッドネス警察パクリオくん久々の登場。いやほんと致命的なんすよアイツ。

サザンやサソリスに対してもピーピングでキーカード抜いてくだけで被害出せるし、使えない対面はほとんど存在しないけども個人的に4コスがドロマーにとって割と重いカードなため3投止まり。

 

《予言者マリエル》

1枚→0枚

ドルマゲドンの封印が剥がれるだけで死んでしまうので想定対面で使える相手が余りに少なくて抜ける事態に。赤バイクに対してだけ出せばほぼ勝ちになるものの赤バイクなんて普通になんとかなるので必要ないと判断。

ぶっちゃけこれもバスター消えたしもういいじゃん枠。

 

《クリスタル・メモリー

0枚→1枚

デッキの枠を1枚で勝手に倍増させるやつ。使い勝手は2/3ターンを使って好きなカードに化けるものってくらいだと思ってください。

これ1枚採用でファルピエロ1枠、墳墓1枠、コラプス1枠、ガードホール1枠、の計4枚分のデッキの枠を空けれましたがデッキを40枚にするための割と苦肉の策です。

一応サザン相手には死ぬ気でハリデルを持ってこないといけない辺りや盾にあるカードが確認できる等のそこそこの役割もあり。

なぜかプロモなのはそれしか手元になかったからです許して

 

《コラプス・ウェーブ》

2枚→1枚

以前の記事に2枚以上採用をしろーなんて言ってますがあれは赤黒ドルマゲを倒したいためなんでブラックサイコ殿堂によって消えた読みでロックかけれればいいな程度の1枚。クリメモもあるしね。

ロックするカードをベララーのみにしなかったのはベララーだとモルネクやビックマナに対してロックしきれない場合が多々あるためこちらも残した方が柔軟に対応できそうだったからです。

クリメモ採用が功を奏して以前と変わらない活躍でした。

 

《Dの地獄ハリデルベルグ》

0枚→2枚

サザンとサソリスを滅ぼすためのフィールド。

調整段階でサザンはこれが展開できればほぼ勝ち、サソリスはこれの返しにボアロ建設されなければだいたい勝ち、といったレベルの刺さりっぷりでした。

以前はサソリスには後攻を持ってかれると手札を削りきれずに盤面展開されて負けというパターンが多かったですがドロマー側が先攻でこれを貼るとなんとか五分以上には持ち込めるようになりました、大健闘。

 

《超次元ガードホール》

2枚→1枚

正直今までも7マナまで到達してこんなん撃ててる時点でだいたい勝ち盤面やろって思わなくもなかったけど、簡単にヴォルグを回せるからマナに1枚切っても大丈夫なように今までずっと2枚だった枠をついに削っちゃっただけ。

学校男の採用によってシャチホコ2体盤面で進めるとシャチで学校男出す→ヴォルグと学校男破壊→もう一体のシャチはファルピ出してリバイヴホール回収。といったヴォルグを次元に返す行程が流れるようにできてしまうんで最悪この枠はファルピエロにも変更可能。

マナに切ったらどうすんねんという疑問はコラプスウェーブと魔天降臨がマナ回収を兼ねるため必要ならそこでなんとか補う感じで。(コラプスロックしながらベララーを同時に立てておくと相手の山上をずっと自分で確認できるからコラプスを自分のマナ回収に使えるタイミングも作れますってだけの細かい芸当を利用。)

 

 

超次元ゾーンに関してはシャチホコ2枚が元々《アクア・ベララー》の試行回数を無理矢理嵩ましすることを目的としてたので以前と変わらず。

 

ちなみになんで勝利のリュウセイカイザー入れないのってちょくちょく質問を受けるんですが、私個人のプレイスタイルではほとんど使った覚えがなかったからってのが簡潔な解答です。

基本的に相手のハンドが切れるまでハンデスを最優先して次元呪文は二の次って感じで回すのでハンドがない相手にはまあ勝利リュウセイなんて出しませんよねーっていう自己分析。

 

 

ところでドロマーハンデスの次元ってなんでヴォルグ2枚なんですかね、これだけ自分で完全に納得できる解答が見つからないのが最近の悩み。

長期戦の後にラストストームで同時に2枚投げれば終わりってとこを作れたりするくらいしかメリットが見当たらないんだけど…

 

昔ならディアス+ヴォルグ+ヴォルグで20コストって説明もできたのだけれど今はわかんなくなってきました、正直勝利ガイアールの2枚目でもいいんじゃないかと真剣に悩んでます。

 

 

 

 

で、二日目のチーム戦のお話。対戦レポート。

 

相談ありってクッソ楽しい!!!!!!!! 

一度も横からアドバイスとかツッコミは飛んで来なかったけどな!!

 

 メンバーは私、TK、ばんぱく、で各々のデッキはドロマーハンデス、マーシャルクイーンループ、4cオールデリート、でした。

 

だいたいわかってたけど対戦始まると私の場合自分のプレイに集中しすぎて横一切見ないのよね、聴覚だけはフリーだから横が相談してたりするのは割と聞こえてるんだけども。

 

 

1戦目

vsマーシャルクイーンループ

なんかまた見覚えあるチームが座ってるぞ〜、鬼面張られなければいいなーと思ってたら開始3秒で横から「1コスト、海底鬼面城張ってエンドで」って聞こえてきた、やるなTK

なお私の対面は鬼面城張って来ずハンデスしまくってたらキーカード全部抜いて終わり、ああ無情。

ばんぱくも「3分で片付けてやったぜ!!」とウキウキ顔、チーム3-0勝利。

 

 

2戦目

vs 5cバスター

やっぱりまだおるんかい!!特攻撃ったらイーヴィル落ちてきたぞ!!イエーイ!!!

ハンド枯らしてベララーくんの出番だ〜っつってたらまあ勝ち。

横もなんか気付いたときには勝っててチーム3-0勝利。

 

 

3戦目

vs 赤緑モルネク

もうね、準備するときに相手がドルマゲドン取り出した時点で辛いの、心が。あらやだその後ろにもれなくハートバーンが♡

後攻とれたからとりあえず特攻撃ったらまあいつも通りジアース引っこ抜いてもう大変!

あ!!相手が3コストタップした!!スクランブルチェンジだ!!モルトネクストォォォォ!!!!「うーん…エンドレスヘヴン出します…」…あいや待たれいっっっっっ!!!!!!!!!!たまげたなぁ…

出せないですよーって言ったら相手がモルネクの効果確認した後「じゃあこっちで…(バトライ閣設置)」

じゃあじゃないんだよ君ぃ…それ人が簡単に死ぬんだよ君君ィ…なんて考えてたら相手がテンパってたのかなぜかそのままターンエンド、オリオティスジャッジが怖いだのと隣と話してた。

こりゃチャンスとばかりに学校ブレインタッチで場と手札全部枯らして次に墳墓ぶち当てて急いでラストストーム作ってGO!!勝ってしまった。

横二人がすでに勝ってたらしくチーム3-0、勝手に横は1-1だと思ってただけに余計な冷や汗をかいてしまった。

 

 

4戦目

vs ジャックライヤフォーミュラ

なんかまた相手に見覚えが。どうすっかなーと思ってたらまた開始早々横から聞こえる「1コスト、海底鬼面城で、エンド」調子いいっすね。

ハンデスを複数引き込めずに相手にハンドが残った状態でゲームが進んで上からワルスラー研究所とハスキャをツモられ、ドバーっと引かれて終了。完飲。

横もシコシコ回されててダメみたいですね… チーム0-3敗北

 

 

5戦目

vs 5cバスター

またっすか、とりあえずハンド枯らしにいくか〜なんて思ってたら4t目に裏切り魔狼月下ぶち当てられてこっちがハンド枯らされて激冷え。忘れてましたよそんなん…

直後にイーヴィル召喚攻撃チェンジバスターラフルル!…なんも殿堂影響ねえぞチクショウ!!

なんとかしようと後手後手対応で粘ってたものの押し切られて負け、チーム0-3敗北。

 

 

6戦目

vs 赤単バイク

先攻取っちまったやべえ!からのトップギア出され滝汗。すんなりターボ3まで通されちゃってあ〜〜これ真面目にやばいやつ〜〜〜〜ってなってたらなんとか相手が2ターンくらいトップ腐り札、その隙にあれやこれやして盤面処ってコラプスロックまでいってしまった。

TKが横で轢き殺されてるのはわかってたけど、ばんぱくどうなったんだ〜と思ってたら野生のテック団GOが2枚…とか聞こえてきたため1-1らしいことだけ把握(相手3面バイク)

まあコラプスロックなんでほぼ確定勝利だしスイスイ回してたら「あれは相手したくないですわ…」「俺もあれは相手したくねえよ…」なんて聞こえてくる、横の人たち聞こえてますよ???

チーム2-1勝利

 

 

7戦目

vs 緑単サソリス

ここ勝てばオポで可能性あるかも!ってとこだったから気合い入れてGOからの開幕3秒でまた横から「1コスト、海底鬼面城で、エンドです」絶好調かよ。

パクリオでサソリスを持ってったら相手がサソリス引き込めないままジリ貧、こっちも盤面と手札の対処で次元呪文撃つ暇なくてジリ貧、そのまま拮抗してなくもないような状態が続いて気付いたら相手の場にギョギョウが。

上からトレマからのギョギョウがもう1体!! 横にヤドックいたから5打点ありますねー、で盾割り切れば返されないと相談しててGOされる。

クリメモがトリガーして残りの盾にジャッジが1枚あるの確認したものの相手のマナは7、こちらの盤面は勝利ガイアールが棒立ちで次8マナ。

ヤドックは殴り倒せるし一発芸思いついたゾ〜っつってクリメモでコラプスウェーブ持ってきて返しにコラプスジャッジでさよならギョギョウさんたち。

しかしその後盤面取ってほぼ勝ちなところでタイムアップ、無情。

両者敗北は無駄という考えだったらしい相手様が投了してくれたのでチーム2-1で勝利。本当に感謝でした。

 

 

結果チーム5-2で最終順位は10位、惜しかった…!

 

チーム組んでくれたTKとばんぱくはどうもありがとうでした、また機会があれば組もうぞ。

 

 

 

まとめとして、ドロマーハンデスで二日間の個人戦績は6-3、5-2で合計11-5とまあ微妙な数字が出ました。

対面がちょっと偏ればスルッと上位にはいけるかな〜程度の結果ですね。

環境的にはモルネクが著しくキツいものの、それ以外は五分以上で戦うことができる印象を受けたのでやれなくもないです。

 

ただ、最後まで勝ちきれるかというと…怪しい、と言わざるをえませんので個人よりはチーム戦で握るデッキの択として残るでしょう。

質問等あればコメントやツイッターの方に聞いてくれれば答えますので遠慮なくどうぞ。

 

 

以上、偏見気味なレポートでした。